「顔の歪み」というのは、大きく2つに分けられます。
1つは、目や鼻・耳など、パーツとしての形や、頭部・顔面の骨格そのものに、解剖学的な変異を生じているもの。
もう1つは、足部から骨盤・脊柱にかけての歪みを補正して、目線を水平に、そして正面に向けようとして起こる機能的な、頭部・顔面の捩れや傾き。
前者の矯正は、形成外科以外では不可能です。
後者については、身体全体のアライメントの矯正のひとつとして考えれば可能です。但し、足元から頭部に至るまで(O脚や、脊柱の前後左右への捩れなども含めた)、本物のノウハウに基づいた矯正でなければなりません。
つまり、顔や頭部のアライメントの矯正は、身体全体の矯正の一部であり、首から下に存在している歪みの影響を大きく受けてしまっているため、足元から骨盤・脊柱・胸郭と矯正を行う中の、最終段階に含まれるものなのです。
“小顔矯正”が流行していた時期、「顔の矯正をやっていますか?」「形を変えて欲しいんです」というお問い合わせがたくさんありました。
その場で、変わったように見せるのは簡単です。でもそれは、私の嫌いな“ビジネスのためだけの見せかけ”“トリック”以外の何ものでもありません。「なぜ、そのように歪んでいるのか?」「それを矯正するには何が必要なのか?」機能的な歪みならば、分析すれば分かるのですから。
分かっているからこそ、ご説明しても尚、インスタント矯正を要望された場合には、「そういう矯正はやっていません」とお答えしてきました。逆に、全体の矯正(姿勢矯正など)の中でご相談を受けた場合には、上記の事をご説明した上で矯正プログラムの中に含め、それこそ数え切れないほど沢山の、素晴らしい結果を実現してきています。
文字通りの「足元からの矯正」を納得いただけます場合には、矯正プログラムのカウンセリング時にご相談下さい。
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