症状・症例別治療プラン
ぎっくり腰・寝違え解消プラン(急性の場合、治療回数1〜3回が目安)
急性のひどい痛み、あるいはしばらく前からの痛みがなかなか引かないという方。無理のない施術で可能な限り早期の除痛と再発防止に集中します。
口コミ・ご紹介で来院される方が多い症状です。おまかせ下さい。
つらくてつらくてたまらない、首肩こり・肩甲部の痛み対応プラン
根を詰めた毎日の仕事の蓄積や生活の中で生み出される事の多いつらい症状。
更年期障害・慢性疲労・VDT症候群等、関連する要因も広く考えながら施術を組み立てます。
近隣の皆様はもちろん 腰痛・坐骨神経痛と共に、東京や東北、海外からも出張で福岡に来られたり通過される時には必ず来院される根強いリピーターの方々がおられる3大症状のうちの1つです。
頭痛改善プラン
片頭痛・筋緊張性頭痛・頚性頭痛・後頭神経痛など、頭痛のタイプに応じた手技操作を施し、ケースによって温熱・冷却・振動刺激等々 選択された物理療法を処方する事も多くあります。一昔前の話になりますが、私自身が交通事故で車に跳ね飛ばされ、頭部と肩をアスファルトの路面で強打し、その後ひどい頭痛と嘔気で文字通りのたうちまわった苦しい経験があり、皆様の苦痛は身にしみて良く理解出来ます。
カイロプラクティックの恩師の治療を受け、自分で考案したリハビリを行う事で快癒出来ましたが、自らの経験からも有効であった簡単なエクササイズの処方やホームアドバイスも行っています。
しつこい腰痛対応プラン
慢性的、あるいは良くなったり悪くなったり反復して起こる腰痛。つらいのに、病院で検査しても大きな異常は見つからないケースも多いものです。
最近ではマスコミなどで、腰痛の大部分は原因が特定出来ない事や、ストレスによって脳の側坐核(そくざかく)の機能が低下し痛みを抑えるホルモンが減ってしまう事実等が取り上げられるなど、関心の高さがうかがえます。
慢性的な腰痛には生活習慣病的な要素が多いのも事実ですが、真剣勝負での臨床経験を数多く重ねる事で、どのようなタイプの腰痛に、どの手技をどう工夫して施せば効果が高いのか、非常に良く分かるようになりました。
腰痛のタイプによっては、1カ月以上かなり不快な症状が続いているものが1〜2回の施術で速効的な改善が期待できるものもあります。
ぜひご相談下さい。
腰部脊柱管狭窄に伴う、神経性間欠性跛行 対応プラン
特徴として、しばらく歩くと下肢の痺れが出現・増悪し、立ち止まって前屈みになったり しゃがみこんだりすると症状が消失してまた歩けるようになるもので、50〜100メートルおきに休まないと続けて歩けない方もおられます。
屈まずにまっすぐ立ったままでも楽になるのが特徴の、閉塞性動脈硬化症による血管性間欠性跛行は施術の適応外となります。神経性にも神経根性・馬尾性・合併型があり、膀胱直腸障害など馬尾症状を強く伴う場合には禁忌となり、やはり施術は行えません。
WHO基準のカイロプラクターの中でも、この症状に的確に対応出来るのはほんの一握りではないかと思います。慎重な配慮が必要な症状ですので、初回は施術が可能かどうかの見立てから始まり、可能であれば専門の手技操作を中心に施術を組み立てます。
可能と判断された症例では、5〜10回以内の施術で大幅な改善が見られる方が多く、「1km歩けた」「2km歩けた」「日常生活が楽になった」「仕事が再開出来た」などの喜びの声を多数頂戴しています。
お問い合わせ、またはご予約時に今の状態と症状、これまでの治療歴(例えば手術歴や画像診断の結果など)をお話頂けると、より適切に対応させて頂けます。
坐骨神経痛対応プラン
「坐骨神経痛」というのは“症状名”で、“病名”とは異なります。
原因としては、腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋(という臀部の筋肉)の緊張によるものなどの他、筋膜の痛みがあたかも椎間板ヘルニアによるもののように坐骨神経の走行に沿って症状を出現させているもの等々があります。
MRIで腰椎椎間板ヘルニアが指摘されたからといって、それが原因とは限らないケースが数多く存在します。
博多カイロの得意分野の1つです。きちんとした初期評価とご説明を行い、ご了承の上で適切な施術と改善のためのアドバイスを行います。
ご予約の際、病院受診の有無や治療歴(例えば手術歴や画像診断の結果など)をお話頂けると、より適切に対応させて頂けます。
頚椎症・頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニアの症状対応プラン
頚椎および椎間板の退行変性により引き起こされる様々な症状。可動域制限、頸部痛・肩や後頸部のこり、神経根に影響が及んだ場合には頸部から上肢にかけての放散痛、手指の痺れ、感覚鈍磨など、つらい症状に対応します。
ご予約の際、病院受診の有無や治療歴(例えば手術歴や画像診断の結果など)をお話頂けると、より適切に対応させて頂けます。
頸部痛、肩、腕、肘、手、指、の痛み・痺れ対応プラン
頸部痛の「頸部」の意味は幅広く、後頭部から後頸部・肩甲部・背部(肩甲間部)など、示される痛みの場所は様々です。
病・医院を受診後に来院下さった方では、頚椎や椎間板の変性を指摘された方のほか、X線検査後「特に異常は見当たらない」として痛み止め薬と湿布の処方を受けただけの方も多数おられます。 早期改善のために様々な対応が可能です。
肩関節周囲炎(40肩・50肩)やローテーターカフ(腱板)の変性等による肩の痛み。
胸郭出口症候群(斜角筋症候群・肋鎖症候群・小胸筋症候群等の総称)による痛み・痺れ。
テニス肘(ドアノブを握って、手首を外側に回すと痛い)
ゴルフ肘(ドアノブを握って、手首を内側に回すと痛い)
上肢や肩は、日常の仕事(パソコン・運転・重いものを持つ等々)で酷使する事が多い場所なだけに、様々な原因で様々な痛みが生じます。頚椎疾患との関連やその他の原因の可能性も考慮しながら、しっかりと見立てを行った上で適切な手技を選択し、物理療法を併用します。
早期の改善のためには、日常生活上の負荷をコントロールする事も重要になりますので、ケースに応じたアドバイスもさせて頂きます。
逆に手技による効果が出にくい疾患には、ばね指と手根管症候群があります。
顎関節症対応プラン
口が開かない、クリック音が大きく顎関節がガクッとなる、とにかく痛い等々。顎関節だけでなく、噛み合わせの軸となる頚椎や胸椎、土台となる骨盤など、かかわる場所全体を1つのユニットとして分析し調整する事で、良い結果を得ています。
また、再発したり増悪する事を防ぐにはどうすれば良いのか、などのアドバイスもさせて頂きます。ぜひご相談下さい。
産前・産後調整プラン
妊娠準備、妊娠中、そして産後の骨盤・全体調整。いつでも起こりうる腰痛や、股関節痛、恥骨痛などに対応します。院長自身が2人の子供を持つ父親ですので、母体としての変化の過程や、妊婦さんと胎児に対する気配り・心配りも十分に心得ております。
妊娠後期でも、仰臥位(あおむけ)や座位で安全かつ十分に施術を行えます。
授乳中の方でも、胸・腹部の下にクッションをはさむ事で 負担をかける事なくうつぶせにもなれます。安心してご予約下さい。
産後の“スタイル矯正”には、専門の「矯正プログラム」があります。こちらもお気軽にご相談下さい。
特に痛みは無いが、自分の状態が気になるので見てほしい
予防的なカイロプラクティック・ケアには大きな価値があると確信しています。特に博多カイロのように、姿勢分析を重視し、ひどい症状と日常の姿勢との関連を深く研究しその改善に取り組んできた目から見ると、自覚症状のまったく無い方でも、潜在的な歪みや負担が蓄積しているケースは多いものです。
お電話頂き、「全体調整希望」とご予約下さい。しっかりと調整致します。
希少な例も含めた豊富な臨床経験を有しています
多種多様なご相談にお応えします。どのような事でも、まずはお電話下さい。
感覚軸矯正法とは
・身体のしなやかな動きを回復し、更に負担のかかりにくい理想形に向けた感覚修正を行う、多数の臨床経験から生まれた当院独自の考え方に基づく矯正法です。
・現代人のほとんどは長い間の生活習慣によって、本来は負担の大きな「悪い姿勢」を脳と身体が「正しい」と誤記憶してしまっており、治療によりせっかく痛みが無くなっても、無意識に負担を蓄積する「悪い姿勢」に戻ってしまう傾向があります。
結果、慢性的に再発を繰り返して心身共に消耗されている方も珍しくありません。
・その解決のために博多カイロでは、1つの手技・1つのテクニックにこだわる事なく、例えて言えば医師が症状に合わせて薬を組み合わせて処方するように、様々な手技や物理療法等を選択しつつ施術内容を組み立てます。
オーダーメイド治療ですので、小児・妊産婦から高齢の方々まで幅広い皆様に、有効で無理のない施術が提供出来るのです。
お一人お一人に十分な配慮を行い得る施術法であるため、ご紹介・口コミなどで多くの皆様にご来院頂いています。
・同じような症状でも、見立てによっては初期の施術内容がまったく異なる場合があり得ます。
そのため、ケースによってはお電話での「どんな事をしますか?」というお問い合わせに対して「まずは見せて頂いてから」というお返事しか出来ない事もありますが、“数多くの症例の経験があるが故”とご理解頂ければと思います。
施術に際し、手による“アジャストメント”(ポキっと音がすることもあるカイロプラクティック手技の1つ)を併用するかどうかは選択頂けます。
院長(坂井)の手技は、徹底した教育・トレーニングに加えて長年の臨床経験を加味しながら磨きをかけ続けているものです。
例えば、他院でアジャストメントを受けて苦手意識を持たれた方でも、博多カイロの手技全般のタッチ・感覚を1〜2回でも体験・実感されると、逆にアジャストメントを希望されたり、「施術の内容は院長にまかせます」とおっしゃられるようになる方が大半ではあります。
小児および一定年齢以上の方には、基本的にアジャストメントは用いずに施術を行っています。
それ以外の皆様でも、併用を希望されない場合にはお気軽にお申し出下さい。
アジャストメントを用いずとも、効果的な施術を組み立てられる多彩な技法を修得しておりますので、ご要望に応じてしっかりと対応させて頂きます。
※まずは痛みを減らす・取る、次に再発防止、そして痛みの出にくい形に変える事に取り組みますが、究極的に「負担がかかりにくい形に変えてしまう」方法として、博多カイロでは姿勢矯正などの専門の「矯正プログラム」を開発しています。お気軽にご相談下さい。
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